
クラウド経由で受け取るファイルに潜むマルウェアや不正コードを、自動解析とサニタイズ処理により除去。ファイルの構造を保ったまま安全化し、業務を止めずに安心して活用できる環境を提供します。ゼロトラスト時代のセキュリティ対策に最適です。
導入メリット
運用負荷の軽減
無害化処理を自動化することで、情報システム担当者の負担を軽減(例:監視・設定時間を30%削減)
セキュリティレベル大幅向上
未知のマルウェアや悪意のあるスクリプトの侵入をクラウドの力でシャットアウト
業務効率化
安全なデータの迅速な共有により、業務の遅延を防ぎ、生産性を向上
初期投資の抑制
サーバー構築などの初期費用を抑え、月額利用料で手軽に導入可能
主な機能/特徴

自動無害化処理
ファイル形式を自動判別し、最適な無害化処理をクラウド上で実行。

Microsoft 365連携
Microsoft Entra IDによる認証連携や、Microsoft Power Automateによる処理後の自動連携が可能

高い安全性
Microsoft Azureの堅牢なセキュリティ基盤上で処理を実行し、データ漏洩リスクを低減

柔軟な拡張性
データ量や処理負荷に応じて、Microsoft Azureのリソースを柔軟にスケールアップ/ダウン
- インターネットからのダウンロードファイルやメール添付ファイルの安全性が不安。
- 無害化処理のシステム構築や運用に手間やコストをかけたくない。
- 部署や担当者によって無害化処理のレベルにばらつきがある。
- クラウドサービスの導入に抵抗があるが、セキュリティ強化は必須。
これらの問題を解決します
コストや運用の複雑さを抑えながら、セキュリティ体制を強化。安全なファイル処理を実現します。
提供方式/要件
- 提供方式: クラウドサービス(Microsoft Azure基盤)
- 連携要件: Microsoft 365環境推奨(Microsoft Entra ID連携によりシングルサインオンなどが可能)
- ネットワーク要件: インターネット接続環境

見えない脅威に、見える安心を
※Microsoft、Microsoft 365 、Microsoft Azure、Microsoft Entra ID、Microsoft Power Automate は、米国 Microsoft Corporation の商標または登録商標です。
本サービスは Microsoft 社の公式製品ではなく、株式会社大崎コンピュータエンヂニアリングが独自に提供するものです。