OCE Cyber Vault
Microsoft 365を基盤に、IPAが公開した「情報セキュリティ10大脅威 2025」に対応する統合型セキュリティ対策サービスです。標的型攻撃や情報漏えい、内部不正、フィッシングなどの脅威に対し、Microsoft 365のセキュリティ機能と当社の24/365監視、アプリケーション導入・運用ノウハウを組み合わせ、安全にITを活用できる環境を提供します。設定・運用の最適化、監査ログ活用、情報共有のガバナンス強化など、情報資産の保護と働き方改革を両立する仕組みを短期間で導入可能です。

こんな課題を解決します
- ランサムウェア攻撃の被害が拡大しており、自社の対策が不十分だと感じている。
- フィッシング詐欺やビジネスメール詐欺(BEC)の巧妙化により、従業員が騙されるリスクを懸念している。
- サプライチェーンを狙った攻撃が増加しており、取引先経由での情報漏えいが不安。
- システム設定ミスや内部不正による情報漏えいを未然に防ぎたい。
主な機能/特徴

標的型攻撃対策
Microsoft Defenderにより添付ファイルやリンク内の脅威を自動的に検出し、標的型攻撃に対するプロアクティブな保護を実現し、潜在的なリスクを軽減します。

情報漏えい防止
Microsoft Teamsと SharePoint に適用される データ損失防止(DLP) ポリシーは、外部共有を制御し、情報漏洩を防ぎ、データ保護規制へのコンプライアンスを効果的に確保します。

内部不正防止
ログ収集とアラート設定により、疑わしい操作を可視化します。内部不正行為を防止し、全体的なセキュリティ体制を大幅に強化できます。

フィッシング対策
多要素認証 (MFA) と条件付きアクセスにより、アカウントの乗っ取りを防ぐことで、機密情報への安全なアクセスを確保します。
導入メリット

セキュリティリスクを大幅に低減
「情報セキュリティ10大脅威2025」の主要脅威に対応した多層防御により、サイバー攻撃による被害発生率を低減し、事業継続性を強化します

コンプライアンス遵守の強化
厳格なアクセス制御や監査ログの取得により、プライバシーマークなどの規制への対応を支援します。

従業員のセキュリティ意識を向上
多要素認証(MFA)の定着や、サイバー攻撃の脅威から保護された環境を提供することにより、従業員が安心して業務に取り組めるようになります。

セキュリティインシデントの対応時間50%削減
インシデント発生時の検知から対応までの時間を短縮し、被害を最小限に抑えます。
提供方式/要件
- 提供方式: クラウド、オンプレ、Microsoft 365連携
- 要件: Microsoft 365 E3/E5 ライセンス推奨、Entra ID 環境推奨
- サポート範囲: 導入設計から運用支援までフルサポート

料金プラン
選べるプランでコストとニーズに最適なITセキュリティを実現
スタンダードプラン
¥100, 000~ /月
基本セキュリティプラン
プレミアムプラン
¥150, 000~ /月
高度なセキュリティ対策と監視を提供
カスタムプラン
お問い合わせください
お客様のニーズに合わせたカスタマイズ
進化する脅威に、常に最新の防御を。
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※Microsoft、Microsoft 365 E3/E5、Microsoft Defender、Microsoft Teams、SharePoint、Entra ID は、米国 Microsoft Corporation の商標または登録商標です。
本サービスは Microsoft 社の公式製品ではなく、株式会社大崎コンピュータエンヂニアリングが独自に提供するものです。