DXCの技術・業界トレンドブログ
最新記事
最近注目している業界動向や技術トピックをまとめています。
Linux カーネル脆弱性「Copy Fail」と「Dirty Frag」
Linux カーネルの深刻な権限昇格脆弱性「Copy Fail(CVE-2026-31431)」と、新たに登場した「Dirty Frag」を解説。AF_ALG・OpenSSL・Docker・Kubernetesにも波及する可能性があり、page cache と zero-copy 最適化の構造問題が注目されています。algif_aead 無効化や seccomp による AF_ALG 制限など、実践的なワークアラウンドも整理します。
【日本版に期待】Wordで法務チェックを自動化する Copilot「Legal Agent for Word」
Microsoftが発表した「Legal Agent for Word」は、契約書やNDAなどの法務文書をWord上でレビュー・修正できる法務特化AI。変更点が履歴付きで分かりやすく、VS Code+GitHub Copilotに近い体験が特徴。現在は米国試用だが、日本版の提供が待ち遠しい。
Outlookで誤送信しても取り消せる? Exchange Onlineの「メッセージ取り消し」がテナント間対応へ
Outlookで誤送信してしまったメールも、Microsoft 365 の Exchange Online なら取り消せる可能性があります。さらに、2026年8月からは「テナント間メッセージ取り消し」に対応予定。同一組織だけでなく、グループ会社など別テナント間でも条件付きでメール回収が可能になる見込みです。新機能の仕組みと制限事項を整理します。
Windows 11 の「Microsoft Copilot」アプリを“公式に”削除できるようになった
Windows 11 に組み込まれてきた Copilot について、企業が公式に「整理」できる仕組みが提供されました。新たに公開された RemoveMicrosoftCopilotApp ポリシーにより、条件付きで Copilot アプリをアンインストールすることが可能になります。Intune から配布できるため、端末標準化や AI 利用ポリシーの整備、監査対応にも有効です。ネットワーク分離環境など、Copilot を利用できない業務端末においても実務的なメリットがあります。
なぜ「検索ユーザー」ではなく「AI」が顧客になるのか
SEOからAIカスタマーへ。
検索順位を競う時代は終わっていないが、顧客は人だけではなくなった。Microsoft Copilot Checkoutが示すのは、AIエージェントが商品・サービスを評価し、選択し、購入まで実行する新しい購買モデルである。これからのインバウンドセールスでは、クリックや問い合わせ以前に「AIに正しく理解・信頼されるか」が成否を分ける。構造化データ、正確な商品情報、説明の一貫性が、SEOと営業の共通基盤になる時代が到来している。
Adobe Reader を標的とする非常に高度なゼロデイPDF攻撃
EXPMONは、最新版Adobe Readerでも有効なゼロデイPDF攻撃を検出・分析しました。本攻撃はPDF内のJavaScriptを悪用し、端末情報の窃取や高度なフィンガープリンティングを実行します。Adobe ReaderのJavaScriptを無効化することで攻撃を大幅に抑止できますが、業務PDFとの両立や多層防御の重要性も示されています。PDFセキュリティを考える上で必読の事例です。
「自分が使っているCopilotはどれで、何ができるのか」を整理してみた
Copilotとは、Microsoftが展開している「AIアシスタント群の総称(ブランド名)」です。
つまり、目的や利用場所の違いで、様々なAIサービスが存在します。
それら複数のサービスに、すべて 「Copilot」 という名前が付いているのが、混乱の原因です。
この記事では、「Copilotが分かりにくい理由」と「自分が使っているCopilotの見分け方」を、できるだけ分かりやすく整理します。
OSにおける年齢確認義務の最新動向
OSによる年齢確認が義務化される最新法規(AB-1043等)を解説。対象OSの定義や企業IT(IdP・SaaS)への影響、実務での対応ポイントを分かりやすく整理。
AI生成コンテンツを悪用した新手のZoomフィッシング
近年、生成AIの進化により、フィッシング攻撃の手口はますます巧妙化しています。
今回確認されているのは、AIで生成されたとみられるZoomミーティング招待を起点とし、
被害者を偽のZoomページ、さらには偽のMicrosoft Store経由でマルウェアをダウンロードさせるという、新しい攻撃フローです。
【2026年版】インターポールのレポート:金融詐欺の脅威は“日常化”へ
近年、金融詐欺は「特殊な犯罪」ではなく、誰にでも起こり得る“日常の脅威”になりました。特に2024〜2026年にかけて、生成AIやディープフェイクなどの技術が犯罪側に急速に取り込まれ、詐欺はより巧妙に、より大量に、より組織的に進化しています。
本記事では、最新の脅威評価の観点からポイントをまとめます。
自治体のPCでフリーソフトを使わないために
自治体や企業では、パスワード付きZIP作成やPDF結合のためにフリーソフトを利用するケースが多くあります。しかし偽装インストーラやマルウェアのリスク、ソフト管理の負担も課題です。本記事では、インストール不要でブラウザだけで安全に実行できる方法を紹介します。
新しいCopilotで「PDF→Excel変換」がついに実用レベルへ
2026年3月、Microsoft 365 Copilot に新しいアップデートが入りました。
文章生成や要約だけでなく、「業務そのものを変える」方向へと、着実に進化している印象です。
その中でも特に実務でインパクトが大きいと感じたのが、
PDFファイルをExcelに変換する機能が“実用レベル”に到達した点です。
MS365 E7 発表。AI時代の“全部入り”スイートとは
AI前提の新たな最上位スイート「Microsoft 365 E7」が登場することが明らかになってきました。
これまで分散していた Copilot・Security・Compliance・AIガバナンス を前提に、
「AIを安全に、組織で使う」ための要素を一つにまとめた位置づけです。
「脆弱性の悪用」ではなく、ユーザー自身に操作させる社会工学攻撃「ClickFix」へのMS365での対策案
2026年3月、Microsoft Threat Intelligence は、ClickFix と呼ばれる社会工学攻撃キャンペーンが進化し、Windows Terminal(wt.exe)を悪用してマルウェアを実行させる手口を確認したと公表しました。
本記事では、Microsoft 365(Intune + WDAC)を用いて ClickFix にどう対抗すべきかを、実運用を前提に整理します。
ISMS対応を Microsoft 365 E5 で効率化しよう
ISMS(ISO/IEC 27001)の運用では、
「決めていること」よりも 「実際にできていることを、どう証明するか」 が重要になります。
Microsoft 365 E5 は、ISMSで求められる管理策を
日常業務の延長で実行し、そのまま監査証跡として提示できる 点が大きな特長です。
本記事では、ISMS対応を効率化する 5つのポイント を紹介します。
People Skills が支える、DX 時代の人材戦略
People Skills は、Microsoft 365 Copilot に組み込まれた仕組みで、
日常業務の中で使われているデータをもとに、個人のスキルを構造化・可視化します。
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